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インパチェンス 日陰の花

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学名:Impatiens walleriana 和名:アフリカホウセンカ 英語名: Impatiens 分類/科名: ツリフネソウ科ツリフネソウ属
草丈: 15~40cm よく見かける場所:庭  よく見かける時期:6~10月
花言葉:鮮やかな人
真夏の公園の日陰花壇に色鮮やかに花を咲かせています。アフリカ原産ですが、高温多湿は苦手です。霜に当たるまで花を咲かせています。花の後には細長い実がつきます。その実を触るとパッとはじけて小さい茶色い種を飛ばします。この種が、次の春に芽を出して花を咲かせることがあります。
19世紀頃、原産地からヨーロッパに広まりアメリカ合衆国に渡り大人気になったそうです。そのためか、英語名も Impatiensです。
半陰地を好み、夏場の花壇にはなくてはならない花です。

私も毎年育てています。今年のこの花は、久しぶりにこんもりと盛り上がった株に育ちました。11月中旬現在、花真っ盛りです。
種飛ばしの動画をどうぞ。

種から育てるのに適した花です。八重桜の咲く頃に種を蒔きます。種は小さいのでピート板などに蒔いて芽が出てからポットに移すと育てやすいです。花の色は、明るいピンクから白までいろいろあります。最近は八重咲きのものもあるようです。詳しくはNHK趣味の園芸で!!
近い種類にニューギニアインパチェンスがあります。