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ムラサキツユクサ 園芸品種はオオムラサキツユクサと呼ばれています。違いは?

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学名がくめい:Tradescantia ohiensis 漢字名かんじめい:紫露草 別名べつめい:オオムラサキツユクサ 蛍花(ほたるばな)アンダーソニアナ 英語名えいごめい:Spiderwort 分類ぶんるい/科名かめい:ツユクサ科ムラサキツユクサ属
おおきさ:30~80cm  よくかける場所ばしょにわ よくかけるつき:6~9月
花言葉はなことば:ひとときのしあわ
五月ごがつはい梅雨つゆ気配けはいかんじられるころにツユクサとおなじようないろおおきな三枚さんまいはなびらをひらきます。

あさに咲いた花は午前中ござんちゅうに、しぼんでしまいますが次々つぎつぎと花をかせます。れたあつい日は花がはやくしぼみ午後ごごには花がなくなりますが雨天うてん曇天どんてんの日には夕方ゆうがたごろまで咲いています。ツユクサより細長ほそながばしています。

6月から7月を中心ちゅうしん毎日まいにち咲きつづけます。
きたアメリカ原産げんさん毎年まいとし花を咲かせる多年草たねんそうです。園芸用えんげいよう栽培さいばいされおおくの園芸品種えんげいひんしゅがあります。普通ふつう、園芸品種をオオムラサキツユクサとぶことが多いです。
タネがよくみのり、こぼれダネでもふえるので、いろいろな色の花が見られます。
てんてん
てんてん

ムラサキツユクサとオオムラサキツユクサは、ちょっとちがうそうです。

ムラサキツユクサの園芸的えんげいてき改良種かいりょうがオオムラサキツユクサと呼ばれています。両者りょうしゃ染色体せんしょくたいかずが違うそうです。ムラサキツユクサの染色体数せんしょくたいすうは2n=12で,オオムラサキツユクサは2n=24とのことです。
両者の違いはがくで見わけられるそうです。
ムラサキツユクサ    がくにわずかにえているかほとんど無毛むもう
オオムラサキツユクサ  萼全体ぜんたいに毛が生えている
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