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ノウゼンカズラ 蜜は危険?

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学名:Campsis grandiflora  漢字名:凌霄花 英語名:Chinese trumpet vine 分類/科名:ノウゼンカズラ科・ノウゼンカズラ属
草丈:つる 2m~ よくみかける場所:家の庭 よく見かける時期:7~8月
花言葉:名声(西洋の花言葉)
真夏に庭先で鮮やかなオレンジ色の花が咲いています。普段は、気にもしない蔓ですが夏に一気に目立ちます。ところが匂いはありません。そのかわり蜜状のものが花のなかにたまります。そこに蟻や蜂がやってきます。
中国原産で、平安時代に日本に持ってこられ寺社に植えられていたようです。最近は、家の庭木として植えられているように園芸種の一つになっています。花言葉の名声は英語名にあるトランペットからつけられたようです。

ちなみにエンゼルストランペットの英名はAngel’s Trumpet!そのまんまですね。

花のなかの蜜(液)や樹液は、有毒という説明もあります。目に入ると失明するとか肌につくとかぶれるという記述があります。そこまで、強くないがラパコールという成分が逆に抗腫瘍作用があるとかないとか?
とりあえず、触らないほうがいいようです。
てんてん
てんてん

蟻さんは平気そうだけど、おぼれそうだから花の中には入らないでおこう!