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ギボウシ 東アジア原産でヨーロッパから逆輸入された人気園芸植物です。

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学名:Hosta spp. 漢字名:擬宝珠 別名:ウルイ 英語名:Plantain lily Hosta 分類/科名:キジカクシ科リュウゼツラン亜科ギボウシ属
草丈:15~200cm よく見かける場所:庭 日陰  よく見かける時期:6~8月
花言葉:沈静
夏になって日陰の庭に涼しげな葉を広げ茎を伸ばした先に白や紫の花を咲かせます。
ギボウシの仲間は世界中の温帯地域で栽培されている多年草です。野生種は東アジアの特産で、最も多くの種が分布する日本列島では各地に普通に見られます。
和名の擬宝珠(ギボウシ)は、この植物のつぼみが橋や寺社の欄干(らんかん ※てすり)に取り付けられる玉ねぎを逆さまにしたような装飾物の擬宝珠(ぎぼし、ぎぼうしゅ)に似ていることに由来するそうです。
英語ではギボウシの葉がオオバコに似ていることから「Plantain lily(オオバコユリ)」と呼ばれます。また、属名から「Hosta」(ホスタ)とも呼ばれます。
葉の色や大きさや模様、花の色も様々でたくさんの園芸種があります。
半陰地でも育ち、暑さ寒さに強いので初心者でも育てやすい植物です。

私の家の庭にも植えています。残念ながら花が咲きません。調べてみると日光不足が一番の原因のようです。
開花に必要な日照時間は1日に2時間以上といわれています。ギボウシのところは、周りの木々が日光を遮っているので半陰地と言うより陰地になっています。

てんてん
てんてん

新芽や花をナメクジが食べます。ナメクジ撃退はこれを。

ギボウシは江戸時代から観賞用に栽培・改良されていました。これが江戸時代に博物学者シーボルト(1796~1866)によってヨーロッパに紹介されました。
その後、ヨーロッパやアメリカでも品種改良が進みました。
いまでは、ヨーロッパでも人気の園芸品種で日本でも逆輸入された品種が多く栽培されています。
ギボウシは山菜として食用されています。東北地方から中部地方の一部でウルイと呼び、西日本でもギボウシ、タキナなどの名で春に若芽、若葉などが利用されています。
主に山形県などで栽培されています。薄い黄緑色の若芽をサラダ、浅漬け、油炒めなどに利用されます。食味に癖はなく、噛むと少しぬめりがあります。
ただし、若葉が毒草のバイケイソウに似ているために採取したものを食べるときは注意を要するそうです。