学名:Callicarpa japonica 漢字名:紫式部 別名: 英語名:Japanese beautyberry 分類/科名:シソ科ムラサキシキブ属
大きさ:1~3m よく見かける場所:庭 山野 よく見かける月:花6月 実9~11月
花言葉:上品 聡明
大きさ:1~3m よく見かける場所:庭 山野 よく見かける月:花6月 実9~11月
花言葉:上品 聡明
6月ごろに薄紫の小さな花を咲かせます。
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秋に紫色の実をつけます。
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日本、朝鮮半島、台湾が原産の冬に葉を落とす落葉低木です。
日本各地に自然に生えています。
学名 のCallicarpa japonicaは「日本の美しい果実」という意味だそうです。
ムラサキシキブという名前は昔からあったわけではないそうです。昔は実の色や形から「実紫(ミムラサキ)」「玉紫(タマムラサキ)」などと呼ばれたそうです。江戸時代頃には京都で紫シキミとよばれていたそうです。
(「シキミ」とは、「重実」「敷実」と書き、実が密集している状態を表します。)その京都での呼び方「ムラサキシキミ」が「ムラサキシキブ」になったといわれています。
ムラサキシキブの木材は白で重く木目が、きめ細やかで粘り強いために箸や大工道具の柄などにつかわれます。また木炭にすると硬く良質の炭になるそうです。
![](https://mitikusazukan.com/wp-content/uploads/2022/07/IMG_41712-300x300.jpg)
![](https://mitikusazukan.com/wp-content/uploads/2022/07/IMG_41732-300x300.jpg)
秋に紫色の実をつけます。
![](https://mitikusazukan.com/wp-content/uploads/2019/09/murasakisikibu-225x300.jpg)
日本、朝鮮半島、台湾が原産の冬に葉を落とす落葉低木です。
日本各地に自然に生えています。
学名 のCallicarpa japonicaは「日本の美しい果実」という意味だそうです。
ムラサキシキブという名前は昔からあったわけではないそうです。昔は実の色や形から「実紫(ミムラサキ)」「玉紫(タマムラサキ)」などと呼ばれたそうです。江戸時代頃には京都で紫シキミとよばれていたそうです。
(「シキミ」とは、「重実」「敷実」と書き、実が密集している状態を表します。)その京都での呼び方「ムラサキシキミ」が「ムラサキシキブ」になったといわれています。
ムラサキシキブの木材は白で重く木目が、きめ細やかで粘り強いために箸や大工道具の柄などにつかわれます。また木炭にすると硬く良質の炭になるそうです。
![](https://mitikusazukan.com/wp-content/uploads/2019/10/zibunwadahuu.gif)
江戸前期の1684年に出された華道の本『抛入花伝書(なげいればなでんしょ)』に「実紫」(ムラサキシキブ)の名を〝植木売は紫式部といふ〟と書かれているそうです。
植木屋さんが「ムラサキシキブ」という名前を広げたのかもしれません。
![てんてん](https://mitikusazukan.com/wp-content/uploads/2019/08/tentoumusi-e1565762548211.png)
てんてん
日本の各地でも、いろいろ名前があるそうです。
しつもん いけん かんそう