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ルリトウワタ 夏から秋にかけて涼しげな空色の花を咲かせます。切り花としても人気があります。取扱注意!!茎を切った時に出る白い液は有毒です。

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学名:Oxypetalum coeruleum 漢字名:瑠璃唐綿 別名:オキシペタルム ブルースター 英語名:Tweedia 分類/科名:キョウチクトウ科ガガイモ亜科ルリトウワタ属( トゥイーディア属)
草丈: 50~80cm よく見かける場所:庭  よく見かける時期:6~10月
花言葉:幸福な愛 信じあう心
夏に涼しげな空色の花を咲かせます。花弁は5枚で大の字に広げています。葉は長い三角形で山芋や朝顔の葉のような形をして葉脈が目立ちます。
南アメリカ原産の蔓性ないしは低木の多年草です。園芸種名はブルースターと呼ばれることもあります。
属名はギリシャ語のオクシ(鋭い)とペタルム(花弁)に由来し、和名のルリトウワタは瑠璃色の花色の同属のトウワタに似た植物ということから名づけられたそうです。

花の色は時間がたつと空色、濃青、桃色、紫へと変化していきます。最後は萎みます。
切り花としても人気があります。ただし茎を切った時に出る白い液は有毒で取り扱いには注意が必要です。肌が弱いとかぶれることもあるそうです。
秋から冬にかけてオクラに似た先のとがった実がなります。

実が裂けるとふわふわの綿毛のついたタネが飛びます。こぼれダネでもよくふえるそうです。

昨年はじめて見つけた花でした。今年は別のお宅で咲いていました。だんだん広がってきているようです。

てんてん
てんてん

春にアブラムシが花茎につくことがあります。

毒生
葉や茎を切ると白い汁(乳液)が出ます。この汁が皮膚につくと人によってはひどいかぶれを起こします。これは、「抗原(アレルゲン)」と体内の「抗体」が反応して起こるアレルギー反応ですが乳液中のどの成分が抗原になるかはわかっていないそうです。乳液がついたら水で良く洗うことが良いようです。
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