横浜市も小中学校のGIGAスクール構想の実現を来年度本格実施します。そのために欠かせないクラウドサービスとして「ロイロノート・スクール」を導入することにしました。令和4年3月31日まで無償で導入・運用されることになります。
その他にグーグルの運営するG Suite for Education(ジースイート フォー エデユケーション)も導入を検討しているようです。
ロイロノート・スクール
ロイロノート・スクールは双方向授業を作り出す授業支援クラウドサービスです。資料のやりとり、思考の可視化、意見の共有ができるように作られています。個別化された学びづくりや遠隔での学習にも使えます。マルチプラットフォームに対応しておりパソコンだけでなくスマホやパッドなどの通信機器で使うことができます。
いよいよ子どもたちの勉強も一人一台の端末を使っての授業や自宅でのオンライン授業が行える時代になってきました。
今年は小中学校のデジタル化が本格スタートの一年になりそうです。現場の様子などレポートしていきたいと思います。