学名:Styrax japonica 漢字名:野茉莉 蘞の木 別名:チシャノキ チサノキ セッケンノキ 英語名:Japanese snowbell 分類/科名:エゴノキ科エゴノキ属
大きさ:3~10m よく見かける場所:林 庭 よく見かける月:5月
大きさ:3~10m よく見かける場所:林 庭 よく見かける月:5月
5月になると新緑の枝先いっぱいに鈴のような白い花を一斉に咲かせます。花びらが落ちると地面が白い絨毯で覆われたようになります。花には鳥や蜂が集まってきます。
日本や朝鮮半島・中国が原産の秋に葉を落とす落葉樹です。日本では北海道から九州・沖縄までの雑木林に多く見られます。
花のあとに緑色の実がなります。その実にはエゴサポニンという有毒成分があります。実を口に入れるとエグい味がするのでエゴノキの名前がついたそうです。漢字名の「野茉莉」は中国名からきているそうです。
若い実をつぶして水を加えると泡が立って石鹸のかわりになるため別名セッケンノキとして古くから使われていたそうです。
木材は緻密で粘り気があり将棋の駒や和傘の竹をたばねる「ロクロ」という部品の素材として使われています。
https://tayousei.com/2016/10/28/1573/
花言葉の「壮大」は、高さ10mほどにもなる高木に釣り鐘状の白い花を一斉に咲かせる姿にちなむそうです。
日本や朝鮮半島・中国が原産の秋に葉を落とす落葉樹です。日本では北海道から九州・沖縄までの雑木林に多く見られます。
花のあとに緑色の実がなります。その実にはエゴサポニンという有毒成分があります。実を口に入れるとエグい味がするのでエゴノキの名前がついたそうです。漢字名の「野茉莉」は中国名からきているそうです。
若い実をつぶして水を加えると泡が立って石鹸のかわりになるため別名セッケンノキとして古くから使われていたそうです。
木材は緻密で粘り気があり将棋の駒や和傘の竹をたばねる「ロクロ」という部品の素材として使われています。
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和傘の要・エゴノキでつくるロクロの継承 ~長良川流域の自然の恵みと伝統文化~ | 生物多様性.com
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花言葉の「壮大」は、高さ10mほどにもなる高木に釣り鐘状の白い花を一斉に咲かせる姿にちなむそうです。
てんてん
果皮に有毒成分のエゴサポニンを多く含みます。