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オオクロナガゴミムシ ナガゴミムシの仲間です。名前を同定するのは難しいです。 

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学名:Pterostichus prolongatus Morawitz 分類/科名:ナガゴミムシ亜科(Pterostichinae)
体長:14.5-18mm よく見かける場所:平野部の湿地や河川敷 道ばた  よく見かける時期: 4~7月

北海道・本州・九州の平野部の湿地や河川敷で普通に見られるナガゴミムシです。
冬は主に朽木中で越冬し他のゴミムシと一緒になって越冬している事も多いそうです。春から夏の活動期は生息地が藪に覆われてしまう事もあるので見かける事は少なくなります。
生息環境は平地から山地までと広く、落ち葉やごみ石の下などに潜んでいることが多いため「ゴミムシ」と名づけられたようです。
成虫は小昆虫やミミズを捕食するだけでなくイネ科雑草などの種子もよく摂食するそうです。産卵は4月中旬から行うそうです。

市民の森の道を歩いていました。単独でゆっくり道を渡っていました。
昆虫の名前を同定するのは大変です。同じ属に似たような昆虫がたくさんいます。今回はこちらで名前を探しました。

この昆虫が一番特徴が似ていましたのでにていましたので「オオクロナガゴミムシ 」としましたが・・?
難しいです。

 ヨコハマナガゴミムシ(よこはまながごみむし)
学名:Pterostichus yokohamae Nakane & Straneo[1])
コウチュウ目オサムシ科の昆虫で世界でも日本の神奈川県横浜市にある鶴見川の河川敷にしか存在せず名前に「ヨコハマ」を冠する唯一の虫です。絶滅危惧種です。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)より
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