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キバラルリクビボソハムシ ツユクサが大好物です。黄色いお腹の光沢色のある頸の細いハムシです。

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学名:Lema concinnipennis Baly 漢字名:黄腹瑠璃頸細葉虫 分類/科名:甲虫目ハムシ科クビボソハムシ属
大きさ:5~6mm よく見かける場所:ツユクサの葉の上  よく見かける時期:5~9月
テントウムシくらいの大きさで青藍色の光沢のある甲虫です。上翅(背中の部分)は点刻列(点々のスジ模様)があります。腹部は橙黄色です。
幼虫も成虫もツユクサを主食とします。
同属のトゲアシクビボソハムシに似ているそうですがトゲアシクビボソハムシには頭頂に赤横紋がある点で区別できるそうです。
ハムシの仲間は現在日本に約780種が知られるそうです。6mm前後のものが多くおおむね草食性です。
形は比較的簡単な形のものが多くコガネムシを小さくしたような虫です。しかし背面に一面に棘状突起を持つものや体の縁が平板状に広がって陣笠状の特異な姿のものもいます。また、後肢に跳躍器官を持ちノミのように跳躍したり金属光沢の美しい体色のものもいます。
幼虫はイモムシ状かジムシ状。胸部に3対の脚をもつが腹部にはないそうです。
日常で「はむし」という場合特に分類群を定める語ではなく小さな羽のある虫(羽虫)を指すことが多いようです。

草の上に青く光沢色の綺麗な虫がいました。調べたらハムシの仲間だということがわかりました。
ツユクサが大好物ということで名前がすぐに分かりました。
ハムシの仲間には背中の殻が透明なものがいます。小学生の時に見つけて以来ずっと気になっていました。大人になって再度出会ってジンガサハムシだということがわかりました。写真を撮影したのですがデジカメで撮影したのでデーターが見つかりませんでした。

もう一度出会いたいです。

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