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コガネタヌキマメ 熱帯アジア原産の一年草です。日本には緑肥作物として導入されたそうです。

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学名がくめい:Crotalaria assamica 漢字名かんじめい:黄金狸豆 分類ぶんるい/科名かめい:マメ科タヌキマメ属
おおきさ:1〜1.5メートル よくかける場所ばしょ:畑 よくかけるつき:6月〜10月
秋に直立した大きな株の先にあざやかな黄色い花を咲かせます。

熱帯アジア原産の一年草または多年草です。日本には緑肥作物として導入されたそうです。その一部が野生化(帰化)しているそうです。
和名「コガネタヌキマメ」は、黄色い花が「黄金」にみたてて同属のタヌキマメ(花色は紫色)と区別したことに由来しています。

ご近所の市民の森の畑に植えられていました。

背丈が高いので目立ちます。

てんてん
てんてん

緑肥作物は、収穫せずそのまま土にすき込みます。

緑肥作物は、主にイネ科とマメ科が使われます。有機物を補給し土壌を改善する効果があります。イネ科は有機物量が多く、マメ科は窒素を固定する役割を果たします。