学名: Bassia scoparia 和名:箒木 分類/科名:ヒユ科(旧アカザ科)ホウキギ属
草丈:〜1m よく見かける場所:庭 公園 よく見かける時期:紅葉10月中旬
草丈:〜1m よく見かける場所:庭 公園 よく見かける時期:紅葉10月中旬
箒のような細かい茎が特徴で、秋に紅葉、茎も同様に赤くなります。
ヨーロッパ、南アジア、中国などのユーラシア原産の冬はかれてしまう一年そうです。
日本へは古くに渡来し、箒や食用に栽培されています。
和名「箒木」は、乾燥した茎を箒に使うので、「ホウキギ」と名付けられたようですが木ではなく草です。
園芸用では、「コキア」が一般的です。
成熟果実は「とんぶり」と呼ばれ食用になります。

てんてん
新芽の時期にアブラムシやナメクジの食害に注意が必要ですが成長すると虫がつきにくくなりるそうです。