PR
いいね! (3 投票, 平均: 1.00 / 1)
読み込み中...

コゲラ 日本で一番小さなキツツキです。見つけやすいです。

この記事は約2分で読めます。

学名:Dendrocopos kizuki  漢字名:小啄木鳥 英語名:Japanese Pygmy Woodpecker 分類/科名:キツツキ目キツツキ科
大きさ:15cm よく見かける場所:緑地 林  よく見かける時期: 一年中

NT緑地の中で「ギー ギー」という鳴き声が聞こえてきました。コゲラの鳴き声です。鳴き声を頼りに見回すと枝の間で小さな鳥が下から上に移動しているのが見えます。ときどき、幹に嘴をたたきつけ(ドラミング)「コッ コッ」と音が聞こえます。
キツツキの仲間で一番小さい種類です。日本全国で繁殖しています。縄張りは意外と広く20ヘクタールほどになるそうです。つがいで同じ場所で繁殖しています。はじめに紹介した鳴き声は、「ここにいるよ」と家族に知らせているそうです。縄張りの主張や小どもが餌をねだるときに「キッ キッ」と鳴くそうです。
雑食で木の中の幼虫・木につく虫や木の実など食べています。シジュウカラと一緒にエゴノキにやってきて虫を食べているところを見かけることができます。

コゲラ|日本の鳥百科|サントリーの愛鳥活動
「日本の鳥百科」コゲラの紹介です(鳴き声あり)。日本で一番小さなキツツキ。背はこげ茶色に白い点模様(白点が続いて線に見えることも多い)が沢山あります。
てんてん
てんてん

ここで鳴き声が聞けます。
近くの林や街路樹でコゲラさんを見つけてください。