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コサギ 餌を捕まえるのに頭を使っています。

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学名:Egretta garzetta 漢字名:小鷺 別名: 英語名: 分類/科名:ペリカン目サギ科コサギ属
大きさ:50~60cm よく見かける場所:川 池  よく見かける時期:いつでも

気をつけて観ていると、カルガモと同じように身近な川や池などにやってきています。


ダイサギやチュウサギと同じ白いサギです。チュウサギより小さいのでコサギと名づけられたようです。
ダイサギやチュウサギとは、足が黄色く頭の羽がぴょんと伸びた冠羽で見分けられます。ダイサギやチュウサギの方が出会う回数が少ないです。
水辺でゆっくり歩いたり、動かずに水面を見つめています。餌を捕まえたところを見かけるのはまれです。
アオサギやゴイサギなども餌を捕食した瞬間を見ることはまれです。私の場合、数年前の夏にアオサギが蛙を捕まえた瞬間を一回見ただけです。その瞬間の動きは、まさに目にもとまらないほど素早かったです。

コサギ|日本の鳥百科|サントリーの愛鳥活動
「日本の鳥百科」コサギの紹介です(鳴き声あり)。首が長く、脚、くちばしも長いサギの仲間。飛行時は首をZ型に縮めています。全身白色で、繁殖期には2本の長い飾り羽を頭に持ちます。くちばしは一年中黒色。脚は黒色で、指は黄色。
サギ類は、餌を捕るときに餌を誘引・撹乱する採食行動をするそうです。
コサギは、片足を前方に出して水底で振動させて餌をおびき出す「足ゆすり漁法」と嘴で水面をつついて波紋をつくる「波紋漁法」で餌を捕まえているそうです。
サギ類の餌生物を誘引・撹乱する採食行動 -波紋をつくる漁法を中心に