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サザンカ  七十二候の山茶始開の山茶はサザンカです。

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学名がくめいCamellia sasanquaかめりあ さざんか  漢字名かんじめい:山茶花 別名べつ:サンサカ 英語名えいごめい:Sasanqua 分類/科名ぶんるい かめい: ツバキ科ツバキ属
たかさ: 1~5m よくかける場所ばしょ:NT緑地りょくち にわ  よく見かける時期じき:10~ 1月
花言葉はなことば困難こんなんつ ひたむきさ
11月の後半こうはんごろからNT緑地のまえみちあかはなびらが絨毯じゅうたんのようにひろがってちてます。ツバキは、花がふさごと落ちますがサザンカは、花びらがバラバラになって落ちていきます。

みきは白くなめらかで葉はつやがあってあつめです。

日本原産にほんげんさんのツバキ科のいつも葉が緑色みどりいろをしている常緑広葉樹じょうりょくこうようじゅです。そのため、学名もsasanquaです。もともとツバキの仲間なかまおおくは熱帯地方ねったいちほう自生じせいしています。
温帯おんたいに自生しているツバキやサザンカ・チャはめずらしいそうです。日本にほんでは、園芸品種えんげいひんしゅが300種ぐらいあるそうです。

サザンカの名前なまえは、もともとのび名「サンサカ」が「サンザカ」になり、だんだんおとわって「サザンカ」になったそうです。
ものたちのものすくない冬の時期じきに花を咲かせみつすサザンカはメジロやヒヨドリにとって大切たいせつです。

 七十二候(しちじゅうにこう)の山茶始開(つばきはじめてひらく)の山茶はサザンカのことだそうです。

てんてん
てんてん

ツバキ科の木の葉には、チャドクガがつきます。チャドクガはになる綿わたのようななかけたものにもどくがあります。毛がささると、とってもかゆくなります。

日本植物にほんしょくぶつ名付なづおや ツュンベルク

サザンカの学名はCamellia sasanquaです。名付なづけおや出島でじまにやってきていたスウェーデンの植物学者しょくぶつがくしゃツュンベルクです。ツュンベルクはスウェーデンのウプサラ大学だいがく植物学しょくぶつがくちちとよばれるリンネに植物学と医学いがくまなび、リンネのすすめで医師いしとして1775年に日本にやってきて日本の植物を研究けんきゅうし、リンネの体系たいけい命名法めいめいほうによって日本の多くの植物の名前をつけました。
出島についての動画どうがです。( NHK for School 約1分です。)

しつもん いけん かんそう