学名:reindeer lichen(grey reindeer lichen) 漢字名:花苔 英語名:reindeer moss、deer moss、caribou moss 分類/科名: ハナゴケ科ハナゴケ属
草丈:~10mm よく見かける場所:高原 温泉 よく見かける時期:いつでも
草丈:~10mm よく見かける場所:高原 温泉 よく見かける時期:いつでも
高原などで淡黄緑色の苔のように地面にこびりつくように広がってます。
北海道、本州、四国、九州などに自生する小型の樹状地衣です。非常に耐寒性があるものや温泉地や火山地帯など硫黄分の多いところに分布するものもあります。
子柄の先に赤い子器がついたようすが花のように見えることから花苔(ハナゴケ)という名前になったそうです。
ハナゴケの仲間にはコナアカミゴケや温泉地帯に生えるイオウゴケや子柄が分枝しないウロコアカミゴケや子柄の先端が漏斗状になり赤い子器がつくコアカミゴケなどがあるそうです。
てんてん
地衣類は一般には「こけ」と呼ばれます。
地衣類図鑑がありました。
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