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ベニバナイチヤクソウ 高原や高山の林の木陰などで赤いつぶつぶのような花をつけます。赤い花をつけ薬草になるところから名付けられたようです。

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学名:Pyrola asarifolia subsp. incarnata 和名:紅花一薬草 分類/科名:ツツジ科イチヤクソウ属
草丈: よく見かける場所:高原や高山の草地  よく見かける時期:6〜8月
初夏に高原や高山の林の木陰などで赤いつぶつぶのような花をつけます。葉にはつやがあって群生しています。

朝鮮、中国東北部、シベリア、カムチャツカ、アラスカに分布する常緑多年草です。日本では北海道、本州中部地方以北に分布しています。山地帯から高山帯下部の草地、低木林、林縁などでみられます。
名前「紅花一薬草」は、赤い花をつけ薬草になるところからきているようです。

上高地の梓川沿いに群生していました。

てんてん
てんてん

傷や虫刺されに効くそうです。