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ミニ四駆コース プラダンで手作り

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孫のためにプラスティクダンボール(プラダン)を使ってミニ四駆のコースを手作りしました。
プラダンは、ホームセンターなどで畳一枚の大きさ180円ぐらいで売っています。

ミニ四駆・トップページ | タミヤ
手のひらサイズのレーシングホビー、ミニ四駆の製品からイベントまで、最新の情報を紹介するタミヤの公式サイトです。
ミニ四駆は、タミヤが販売している小型モーターで走る四輪駆動のモデルカー(プラモデル)の総称です。
1980年代に販売され大人気になりました。その後10年おきぐらいにブームがきています。現在では、大人も子どもも楽しめるものとして全国大会が開かれています。タミヤでは、基本コースの設計図を定めて普及に努めています。
今回のコースもこの設計図を元に作成しました。

ミニ四駆オーバルホームコース作成

必要な物

プラスティック・ダンボール ナチュラル(1820mm×910mm×2.3mm)1枚180円 5枚(ホームセンターで買いました。)
試行錯誤して部品を作り直したので5枚使いました。
両面テープ(20m)3M スリーエム155円
養生テープ(25m)300円
合計1355円(税別)税込で1500円です。
ハサミ・カッター・定規(長い方がいいです)

直線コースを作る

プラダンを切り、部品を作ります。カッターでもハサミでも簡単に切れます。
路面 幅24cm(1コース12cmで2コース分)長さ90cm 1枚
コースの壁 高さを5cmとして、幅10cm 長さ90cm 2枚
コースの中央壁 幅30cm 長さ90cm 1枚
側壁はL字は、中央壁は、10cmごとに折って逆T字にします。
路面に壁を両面テープで貼り合わせます。

カーブを作る

路面 縦横60cmの正方形 4枚
外側の壁 幅10cm 長さ100cm 4枚
中央の壁 幅10cm 長さ80cm 4枚
内側の壁 幅10cm 長さ60cm 4枚
直線と同じように折り、内壁は内側に外壁は外側を接着面にして5cmおきに切り込みをいれます。
中央壁は外側を接着面にし5cmおきに切れ込みをいれます。
路面に1/4円のカーブ(半径60cm・48cm・36cm)を書き入れます。
プラダンを細長く切って(1m)ピンを刺しマジックをつけて書きます。
カーブに合わせて両面テープで路面と壁面を貼り合わせます。路面からはみ出た部分は切り取ります。

交差コースを作る

コースが立体交差します。これが一番難しかったです。

路面 幅24cm(1コース12cmで2コース分)長さ90cm 2枚
コースの壁 高さを5cmとして、幅10cm 長さ100cm 3枚
コースの中央壁 幅30cm 長さ100cm 1枚
下を通るコースの壁を貼ります。設計図をもとに接着部に切り込みを入れながら中央部からカーブさせながら貼っていきます。左右の端は直線になります。1/4から曲げ始め3/4で直線になります。

もう一枚の路面に上のコースの曲線部を下のコースから写し取ります。
写し取った路面を切り取ります。切り取った路面を立体交差するように置き壁を貼り付けます。

コースをつなぐ

それぞれのコースを養生テープでつなぎ完成です。

走路の切り込みなどにタイヤなどがひっかかり、動かなくなることがありました。その場合は、路面をならします。養生テープで段差を覆うかカーブ部分は、上にプラバンの走路をかぶせるように貼りました。

これで完成です。実際に走らせました。ミニ四駆はスピードが速く結構、迫力があります。ちなみに市販品を購入すると6000円くらいからです。