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ワンストップ特例申請がスマホとマイナンバーカードでできました。

この記事は約4分で読めます。

ふるさと納税をしました。
ワンストップ納税を希望しました。

納税した自治体から書類(寄付金受領証明書)が届いて読んでみるとスマホで申請が完結するという文字がありました。

さっそくやってみました。

スマホでマイナンバーカードを使ってワンストップ特例申請

ワンストップ特例制度とは

ふるさと納税以外の確定申告が不要な給与所得者(会社員など)で1年間(1月~12月)でふるさと納税の寄附先が5自治体以内の場合に「ふるさと納税」の確定申告が不要になる制度です。
公的年金受給者の場合
収入が400万円以下で他に所得がなく、寄付先の自治体が5か所以内

マイナンバーカードを使ってスマホで電子申請

寄付金受領証明書のQRコードの読み取り

寄付金受領証明書のQRコードにスマホの写真アプリをたちあげてかざします。(iPhone)
QRコードの黄色い枠をタップします。

申請サイトへ移ります。

てんてん
てんてん

画面上のアイコンはmotiONEというサービスでした。
今回ふるさと納税をした自治体ではこのサービスを利用しているようです。

 

申請用のアプリ「IAM(アイアム)」のダウンロード

マイナポータルアプリでなくIAM(アイアム)という専用のアプリをダウンロードして使います。

ここからアプリのダウンロード画面に移ります。

「入手」をタップします。
アプリがダウンロードされます。そのままにして先ほどの画面に戻ります。
ここがわかりにくいところです。画面切り替え(マルチタスク機能)でアプリ間を移動します。

IAMを利用した申請

QRコードで読み込んだ初めの画面の下の部分
「IAMを利用した申請をおこなう」をタップします。

画面が情報確認画面に移ります。

それぞれの項目には情報が入力されています。

申請をするための確認をします。
赤丸のチェックボックスにチェックを入れます。

二つのボックスにチェックを入れると次に進めます。

次をタップして本人情報確認へ

本人確認の画面が続きます。
未記入の部分を確認して記入します。
氏名など基本情報は記入されています。
私の場合、生年月日が未記入でしたので記入しました。

記入・確認していきます。

次へをタップして最終確認画面へ

IAMアプリで申請へ

「申請する」をタップしてIAMアプリでの申請に移ります。

IAMアプリでマイナンバーカードを使って電子申請

同意して申請をタップします。

暗証番号の入力
4桁数字の暗証番号と6〜16桁の署名用電子署名用暗証番号を入力します。
署名用電子署名用暗証番号はマイナンバーカードを作る際に設定しています。全角英数です。

マイナンバーカードの読み取り
スマホでマイナンバーカードを読み取ります。
図のようにカードの位置にスマホを置きます。

読み取り完了
完了アイコンをタップします。

申請完了

元の画面に戻ります。
これでワンストップ特例申請が完了です。

アプリのダウンロードなどを含めてWi-Fi環境だと10分かからず終えることができました。数分後に確認メールが届きました。
郵送の手間や時間が大幅に削減されます。

確認メール

しつもん いけん かんそう