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令和2年度の確定申告が始まりました。 今年度はスマホだけで申告してみます。とりあえずデーター入力まで行いました。

この記事は約4分で読めます。

令和2年度分の確定申告が始まりました。これまでも確定申告について投稿してきました。

今回はスマホだけで申告してみました。まだ最終結果を送信していませんが「送信前の確認」までに気がついたことを書いてみます。

スマホでの申告に必要なもの

「マイナンバーカード方式」で行いました。
「マイナンバーカード」と「マイナンバーカードの読み取りに対応したスマホ」が必要です。
電子署名を行う際に署名用電子証明書6桁から15桁のパスワードと申告データーを送付に4桁の暗証番号が必要になるようです。
※「利用者識別番号」は今のところ使っていません。

気がついたこと

動画で流れがわかりました。

国税庁の作業動画を見てからはじめました。

主な動画

自宅からe-Taxをはじめよう
所得税の確定申告をe-Taxで行う方法の概要を案内
スマホ申告(マイナンバーカード方式でのe-Tax送信方法)
スマートフォンを用いて、マイナンバーカードを使ったe-Taxの送信方法「マイナンバーカード方式」を案内
スマホ申告(ID・パスワード方式でのe-Tax送信方法)
スマートフォンを用いて、e-Tax用ID・パスワードを使ったe-Taxの送信方法「ID・パスワード方式」を案内
スマホ申告(医療費控除の入力方法)
スマートフォンで医療費控除の入力を行う方法を案内
スマホ申告(寄付金控除の入力方法)
スマートフォンでふるさと納税に関する寄附金控除の入力を行う方法を案内
目的別に何本かの動画が用意されていました。
流れが分かりやすくまとめられていました。
その通りに行えば作業できました。

パソコンで作成したデータは使えません。

昨年度までパソコンで申告を行っていましたのでそのデータを使って申告しようとしたら使えないことが分かりました。スマホはスマホで作ったデータのみ使えるようです。

マイナンバーカードの読み取りが難しかったです。

カードを適切な場所に置かないと読み取ってくれませんでした。
ただし、何回でも再読み取りできますので何度もやり直せます。
私の場合はiPhoneを机に置いたカードの上に載せましたがカードを見本の写真よりちょっと左に置くと読み取ってくれました。

マイナポータルとの連携は今のところ必要なかったです。

マイナポータルに申告に必要なデーターが送られているかと思って連携をしました。最初はマイナポータルのアプリを入れたりマイナンバーカードの認証など作業が多く分かりにくかったです。さらに私の場合は申告に必要なデーターはありませんでした。

ログアウトがよくわかりませんでした。

途中でデーターを保存できます。ダウンロードしたデーターはスマホ内に残ります。(ダウンロードフォルダの中:矢印の部分をタップ)

ただログアウトがよく分からないのでそのまま他のことをしてから再度申告作業をしようとしたら残っていたサファリのページからまた作業できました。ちょっと怖いです。
再作業終了後は開いていたものをすべて閉じました。

作業時間は私の場合は各種申告資料を手元にそろえて行って正味30分程度で終わりました。これから昨年の申告データーと較べる作業を行ってから申告データの送付を行ってみます。