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大井川鐵道100周年企画 蒸気機関車 C56形135号機 動態化クラウドファンディングプロジェクト

この記事は約3分で読めます。

以前にSLに乗った大井川鐵道でクラウドファンディングを始めたそうです。

プロジェクトの概要

「鉄道文化の継承(SL動態保存)」

大井川鐵道ではSL動態保存の技術は1949年の電化前から在籍する技術者と国鉄からSL整備経験者を雇い入れて若き世代へ保存技術の伝承に取り組んできたそうです。過去、動態復元への挑戦は2001年から2003年にかけて「C11形190号機」で実施し修繕開始から2年目にして動態化を成し遂げたそうです。

動態保存

利用されなくなった機械類などを操作や運用を必ずしも前提としない状態で保存しておく静態保存に対し動態保存は利用されなくなった車両や鉄道などを動作可能な状態で保存しておくことです。

100周年企画としてC56形135号機の動態復元に挑戦

C11形190号機の動態化から20年たち当時の若手技術者もベテランとなり100周年企画として彼らからC56形135号機の動態復元をとおして若手技術者たちに技術の伝承をすることになったそうです。
完成までは3年以上はかかるそうで作業状況によっては更に長期に渡り、費用も嵩む可能性もあるので今回のクラウドファンディングになったそうです。

クラウドファンディング

「クラウドファンディング:crowdfunding」は「群衆(クラウド:crowd)」と「資金調達(ファンディング:funding)」を組み合わせた造語です。
インターネットを通して自分の活動や夢を発信することで想いに共感した人や活動を応援したいと思ってくれる人から資金を募るしくみです。

クラウドと呼ばれるものにはインターネット上のサービスを利用して雲にたとえたクラウド(cloud)もありますが今回は群衆(クラウド:crowd)からきているようです。
また大井川鐵道でSLに乗るために応援しようと思っています。お礼の品もあるそうです。

支援にはクラウドファンディングの運営サイトへのログインか新規登録が必要です。