不要不急でない外出が必要になりました。マスクをして湯河原へ出かけ帰りに緑たすきの特急「踊り子」185系電車に乗車しました。十年以上前に乗っていらいなので懐かしかったです。まもなく乗れなくなるのは寂しいです。
JR東日本 クハ185-15 (185系) 車両ガイド | レイルラボ(RailLab)
1981年07月に製造された鉄道車両:クハ185-15(国鉄185系電車)の車歴(3件)、鉄道フォト(36枚)、列車編成履歴(3件)、鉄レコ・鉄道乗車記録(乗りつぶし:1件)、乗りつぶしの旅写真(5枚)を提供しています。
185系は、特急形としても近郊形としても使える車両として国鉄時代の1981(昭和56)年に登場しました。以来、東京と伊豆を結ぶ特急「踊り子」などに使われています。
国鉄の車両は特急形、急行形、近郊形、通勤形といったカテゴリーに分けられ、それぞれ車内設備や性能を違えて造られています。一般的に特急形は長距離を高速で走るため、座席は進行方向を向いたクロスシート、空調を完備し窓は固定、といったものが一般的です。しかし185系はその原則から外れた車両でした。特急形と近郊形のふたつの異なる需要をひとつの車両で実現した車両です。
特急列車としても普通列車としても運用できるよう、ドアの幅は特急形の700mmから、大人2人が並んでも乗り降りできる1000mmに拡大。座席は回転クロスシートではなく、背もたれを動かして向きを変える転換クロスシートになりました。さらに座席の幅を可能な限り詰めることで通路の幅660mmを確保し、車内の流動性をよくしました。窓は、定員を大幅に超えて利用することを想定し、換気の観点から開閉可能に。冷房装置の横には、外気取入送風機を取り付けています。しかし何よりも乗客にインパクトを与えたのは塗装です。白いボディに「伊豆の木々の緑」をイメージした3本のストライプが入った塗装は、一目で185系とわかる大きな特徴になりました。帯の幅は向かって左側から1,600 mm、800 mm、400 mmとそれぞれ幅を変え、変化をもたせています。
国鉄の車両は特急形、急行形、近郊形、通勤形といったカテゴリーに分けられ、それぞれ車内設備や性能を違えて造られています。一般的に特急形は長距離を高速で走るため、座席は進行方向を向いたクロスシート、空調を完備し窓は固定、といったものが一般的です。しかし185系はその原則から外れた車両でした。特急形と近郊形のふたつの異なる需要をひとつの車両で実現した車両です。
特急列車としても普通列車としても運用できるよう、ドアの幅は特急形の700mmから、大人2人が並んでも乗り降りできる1000mmに拡大。座席は回転クロスシートではなく、背もたれを動かして向きを変える転換クロスシートになりました。さらに座席の幅を可能な限り詰めることで通路の幅660mmを確保し、車内の流動性をよくしました。窓は、定員を大幅に超えて利用することを想定し、換気の観点から開閉可能に。冷房装置の横には、外気取入送風機を取り付けています。しかし何よりも乗客にインパクトを与えたのは塗装です。白いボディに「伊豆の木々の緑」をイメージした3本のストライプが入った塗装は、一目で185系とわかる大きな特徴になりました。帯の幅は向かって左側から1,600 mm、800 mm、400 mmとそれぞれ幅を変え、変化をもたせています。
自由席特急料金は湯河原~横浜950円でした。湯河原駅の窓口で購入しましたが、Suicaは使えませんでした。(現金かクレジットカードのみ)
所要時間は50分で普通電車より20分早いです。(快速アクティより10分早い)
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