自然災害伝承碑
自然災害伝承碑とは
過去に発生した津波、洪水、火山災害、土砂災害等の自然災害に係る事柄が記載されている石碑やモニュメントです。
自然災害伝承碑地図記号
国土地理院が、新しく作った地図記号です。
過去に起きた津波、洪水、火山災害、土砂災害などの自然災害の情報を伝える石碑やモニュメントを表す記号で、これまで一部は地図記号「記念碑」に含まれていましたが多くは未掲載でした。
2018(平成30)年7月の西日本豪雨で被災した広島県坂町にも100年以上前の水害の石碑がありましたが地図に載っていないため住民に十分な防災意識が伝わっていなかったことなどから地図記号をつくることにしたそうです。
地図記号「記念碑」
新しい地図記号ができるのは、2006年の「風車」と「老人ホーム」以来13年ぶりで2023年6月からウェブ版の地図、9月からは紙の地図に反映される見通しです。
地図記号「風車」
地図記号「老人ホーム」
自然災害伝承碑地図(WEB版)
利用方法(画面はスマートフォンの表示)
インターネットで国土地理院のサイトを開きます。
地理院地図で見るをタップ
地図の種類と地図が表示されます。
見たい場所を検索
・右の地図をタップして地図を全面表示にします。
・見たいポイントを指で移動させながら二本指で拡大しながら探します。
・虫眼鏡マークの検索窓に直接地名を打ち込んでも検索できます。
見つけた自然災害伝承碑をタップ
碑の写真が表示されます。
写真をタップ
碑の詳しい事柄が表示されます。
下にスクロールするとさらに内容が見ることができます。
てんてん
パソコンでも見ることができます。
ご近所にあるか探してみてはいかがですか。
しつもん いけん かんそう