センリョウ 近所の市民の森にたくさん見つけました。もっとも原始的な被子植物(ひししょくぶつ)といわれています。古草本とよばれています。

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学名がくめい:Sarcandra glabra 漢字名かんじめい:仙蓼 / 千両 別名べつめい:クササンゴ(草珊瑚) 英語名えいごめい:Japanese Sarcandra 分類ぶんるい/科名かめい:センリョウ科センリョウ属
大おおきさ:50~100cm よく見みかける場所ばしょ:日陰ひかげ 林はやし 庭にわ  よく見みかける月つき:実み 10~2月がつ 花はな 6~8月
秋あきから冬ふゆに近所の市民の森の日陰ひかげに赤あかい実みをつけた小ちいさな木きをたくさん見かけます。

日本にほんやアジア原産げんさんのいつも葉はをつけている常緑じょうりょくの小ちいさい木きです。花はなは地味じみな黄緑色きみどりいろで花はなびらのようなものはなく雄おしべと雌めしべがむきだしです。普段ふだんは気きがつくことが少すくない花はなです。

名前なまえは、数多かずおおくの赤い実がなるヤブコウジ科かマンリョウ(万両)にくらべると実の数が少すくないことからセンリョウ(千両)となったそうです。
縁起えんぎの良よい名前なまえと赤あかい実がきれいなので園芸種えんげいしゅとして栽培さいばいされてきました。正月しょうがつの縁起物えんぎものとして正月飾しょうがつかざりにも使つかわれます。
原始的げんしてきな植物しょくぶつで、被子植物ひししょくぶつですが花はなのつくりなどはマツと同おなじ裸子植物的らししょういぶつてきなつくりをもつので古草本(こそうほん?)とよばれています。
てんてん
てんてん

裸子植物らししょくぶつのほうが原始的げんしてきな植物しょくぶつといわれています。

古草本

センリョウ科かはコショウ科、ウマノスズクサ科などの植物群しょくぶつぐんとまとめて古草本とよばれています。
センリョウ科やコショウ科の植物が他ほかのどの被子植物ひししょくぶつの化石かせきよりも古ふるい時代じだいの地層ちそうから発見はっけんされたからです。また、花はなや葉はも古ふるい時代じだいの地層ちそうから発見はっけんされたことから、これまで最もっとも原始的げんしてきな被子植物はモクレン目もくとされていましたが、今いまでは古草本であったと考えられています。
さらに、最近さいきんの研究けんきゅうによって「古草本」が被子植物の進化しんかのながれを解明かいめいするとき「古草本」は、その鍵かぎをにぎる植物群しょくぶつぐんといわれています。