PR

おもちゃドクター日誌 プラレールのモノレールや壁にぶつかっても走るトーマスが動かない! 乾電池の入れ方がポイントでした。

この記事は約3分で読めます。

患者No.6 プラレール ディズニーリゾートライン モノレール

てんてん
てんてん

今回の患者さんはプラレール ディズニーリゾートライン プレイセット (東京ディズニーリゾート30周年 ザ・ハピネス・イヤー) のモノレール(3両編成)です。

モノレールを走りながら車内放送をアナウンスします。

症状

新しい電池を入れスイッチをONにしても動かないとのことでした。アナウンスの音声も出なくなっていました。

治療

動力車の電池ボックスの部分に錆が見えたので金属部分を磨いて電池を入れました。最後尾のボタン電池を交換しました。
動力車もアナウンス車も電池を新しくしてスイッチを入れると動き音声が出るようになりました。
動力車は電極の錆よりも電池の入れ方が間違っていたようです。
アナウンス車はボタン電池が容量不足でした。

患者No.7 GOGOあっちこっちおっきなトーマス

壁にぶつかると方向を変えて走り続けます。

症状

電池をいれても動かないので車輪がガムテープでふさがれていました。電池ボックスの奥にバネが見えたので奥がマイナスになるように2本の電池を入れてスイッチをいれても動きませんでした。

治療

ガムテープをはがして動力部分を分解しました。
ギアが外れていました。

あらためて電池の片側をマイナスとプラス逆にしてスイッチをいれるとモーターが動きましたのでギアをとりつけ組み上げました。

モーター部分は生きていたのですが診察のときに私が電池の入れる方向を間違えて入れていたため動きませんでした。

てんてん
てんてん

ふたつとも電池の入れかたが動かない原因の一つでした。
電池の入れ方など取扱説明書や本体に刻印されています。

よく見たり調べることが大切だと感じました。

しつもん いけん かんそう