ギンバイソウ　葉には芳香があります。ハーブとして古くから使われていたそうです。果実も芳香と甘みがあり食べられるそうです。

学名がくめい：Myrtus communis 　漢字名かんじめい：銀梅花　銀盃花　別名：マートル、イワイノキ　英語名えいごめい：Myrtle　分類ぶんるい/科名かめい：フトモモ科 / ギンバイカ属
大おおきさ：1～3m　よく見みかける場所ばしょ：庭　よく見みかける月つき：5月～6月

６月ごろに伸びた枝先に白い雄蕊がめだつ花を咲かせます。

地中海沿岸からヨーロッパ南西部が原産の常緑低木の花木です。
葉には油腺があり、たたいたりもむことで芳香が放たれハーブとして古くから使われていたそうです。
秋に黒っぽく熟す果実も芳香と甘みがあり食べることができるそうです。
刈り込みにも耐えるため、生け垣にも適しているので、庭木として使われるようになってきています。

ハーブとしてマートルの名前で知られているそうです。
枝は羊肉の香りづけなど料理にも利用できます。

てんてん

花が結婚式などの飾りによく使われるので別名「祝いの木」と名付けられています。