PR

バイオネスト 植物発生材処理の経費を抑えること、植物発生材を資源として活用することを目的としたサステナブルな堆肥づくりです。

この記事は約2分で読めます。

バイオネスト

植物発生材(剪定枝や落ち葉など)の処理経費の抑制と植物発生材を資源として活用することを目的としたサステナブルな堆肥づくりです。
伐採や剪定などの管理作業で発生した剪定枝や、腕の太さ程度の樹木の幹などの植物発生材を組み合わせて作ります。

作業したその場で、剪定枝などの発生材を組み合わせて土台にして作ることができます。その中に落ち葉や刈草などを投入していきます。
名前「バイオネスト」は、土台が鳥の巣のような形になることから「バイオ(bio)=生命」、「ネスト(nest)=巣」から名付けられています。
バイオネストを設置することで、発生した植物発生材を運搬・処理する経費や手間を省くことができます。
一般的な堆肥づくりで行う切り返しや菌の添加は必要なく、気温や降雨の水分、昆虫や土壌動物、自然界の菌糸の活動により、ゆっくりと分解が進むそうです。

近くの市民の森で見つけました。
バイオネストの堆肥は、木や芝の根にドーナツ型に乗せて保湿効果を加えたり、元気がなかった木々の手入れに活用したりすることができるそうです。

 

てんてん
てんてん

堆肥の中でカブトムシやクワガタやタマムシなどが育ち昆虫観察にも役に立つようです。