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カルミア 北アメリカ原産でコネチカット州の花です。

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学名:Kalmia latifolia 和名:花笠石楠花(ハナガサシャクナゲ)別名:アメリカシャクナゲ 英語名:Mountain laurel 分類/科名:ツツジ科カルミア属
草丈:0.5~3m よく見かける場所:公園 庭 よく見かける時期:5~6月
花言葉:優美な女性 大きな希望 野心
5月に入りツツジなどの花が終わった頃に咲きます。蕾は金平糖のように突起を持ちます。花は、和名のように花笠を広げたような花びらにクラゲのような模様が入ります。雄しべの先は花びらのくぼみの中に収まっています。この雄しべは、飛来した昆虫などによって刺激を受けると飛び出して、花粉も散るというおもしろい仕組みをもっています。
北アメリカ・キューバ原産の常緑低木です。栽培育成はシャクナゲに準じるそうですがシャクナゲの仲間ではありません。アメリカ合衆国コネチカット州の花です。
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日本へやってきたのは、昭和30年代後半です。花色も多く寒さに強いので庭木や公園の植栽に多く使われるようなっています。
てんてん
てんてん

葉も厚くて、アブラムシもほとんどつきません。

葉はグラヤノトキシンを含み有毒。特に羊が中毒しやすく、一部の種はLambkill(「羊殺し」)と呼ばれているそうです。