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カッコウ 横浜にいるのでしょうか?鳴き声を聴きました。

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学名:Cuculus canorus 漢字名:郭公 別名: 英語名: 分類/科名:カッコウ目カッコウ科
大きさ: ~35cm よく見かける場所:草原、耕地、牧草地  よく見かける時期: 5~10月

ユーラシア大陸とアフリカで広く繁殖し日本には夏鳥として5月ごろ飛来します。主に、山地の森林や草原に生息します。和名はオスの鳴き声に由来します。
「托卵」を行う種として有名でオオヨシキリ、ホオジロ、モズ等の巣に托卵します。近年ではオナガに対しても托卵を行うことが確認されているそうです。親鳥は、托卵の際には巣の中にあった卵をひとつ持ち去って数を合わせ、ヒナは短期間(10-12日程度)で孵化し、巣の持ち主のヒナより早く生まれて巣の持ち主の卵やヒナを巣の外に放り出してしまい、自分だけを育てさせるそうです。 ただし、托卵のタイミングが遅いと、先に孵化した巣の持ち主のヒナが重すぎて押し出せず、一緒に育つ場合もあるようです。

最近、カッコウのような鳴き声が聞こえていました。音の出る信号もカッコウの鳴き声なので、はっきり分かりませんでしたが、今朝鳴き声をしっかり聴きました。
蝉の鳴き声がうるさいのですが、はっきりと1分間ぐらい鳴いていました。お聞きください。音量を大きくした方が良いようです。

最近、横浜でカッコウの鳴き声を聴いたという情報がありました。この近辺は、オナガが繁殖しているのでカッコウも托卵して繁殖しているのかもしれません。
姿が確認できればうれしいです。