PR
いいね! (6 投票, 平均: 1.00 / 1)
読み込み中...

CEATEC 2019に行ってきました 幕張メッセは意外と近い

この記事は約3分で読めます。

NHKのニュースでCEATEC 2019がとりあげられていました。
「CPS/IoT」「共創」「超スマート社会(Society 5.0)」なんだかよく分からないけど、おもしろそうなので行ってみることにしました。

CPS(サイバーフィジカルシステム)/IoT(モノのインターネット)
今まで経験と勘に頼っていた様々なことを、インターネットにつながるセンサーなどを活用してデータ化して解析するシステムのことだそうです。
Society 5.0
狩猟社会(Society 1.0)、農耕社会(Society 2.0)、工業社会(Society 3.0)、情報社会(Society 4.0)に続く、新たな社会を指すもので、サイバー空間(仮想空間)とフィジカル空間(現実空間)を高度に融合させたシステムにより、経済発展と社会的課題の解決を両立する、人間中心の社会のことだそうです。

CEATEC (シーテック)2019

CEATEC とは

404 Not Found
2019は10月18日(金)で終了です。

はじめに

入場無料ですが事前登録をインターネットでします。
登録後、入場証を印刷して持参します。
会場でパスケースをいただけます。

交通

横浜駅東口そごう横のYCATから幕張メッセへ直行便がでています。
朝10時ちょうどの便で出発
11時15分に幕張メッセに到着

そごう横のエスカレータでYCATへ

トイレ付きリムジンバスでゆったり楽ちんでした。

 

会場

幕張メッセの大きい展示スペースをぶち抜きで使いたくさんの企業や大学等の展示ブースが並んでいました。中には、セミナースペースやフードコートもありました。

展示

マイクロソフトや日産など大企業のブースもありましたが、部品メーカーや大学・国・自治体や海外(中国・インド等)からの展示もありました。
ノベルティグッズもたくさん配っていました。

空飛ぶ車や光るインク(小さなベンチャー企業)など近未来な展示がたくさんありました。

今はやりのプログラミング教育に向けてバンダイも

他にも蓄電池やVR(仮想現実)体験などたくさんありましたが、一番興味深かったものは日本ガイシの小さく薄い蓄電池でした。

超薄型・小型リチウムイオン二次電池「EnerCera(エナセラ)」
独自の結晶配向セラミックス板を電極に使用したリチウムイオン二次電池です。小型・薄型で高容量・低抵抗、さらに高温プロセスでの実装が可能という特性を実現しました。

これが一般化すれば、あらゆるところに電気をつかう小さなデバイスを長期間、動かすことができます。畑の温度等を測定するセンサーや小さな監視カメラなどをどこでも設置することができるようになります。

感想

『人間中心の社会』を目指すSociety 5.0への官民一体の取り組みですが、たくさんのセンサーによるデーターの収集とAIによる処理で映画「ブレードランナー」「マトリックス」「ターミネーター」など『コンピュータ中心の社会』へもつながっていきそうで怖いです。

最後に

ノベルティを、たくさんいただきました。
来年も行きたいです。