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iPhone 星空撮影にナイトモードが便利です。今夜の「きぼう」通過は夜の6時30分です。 さっそくiPhoneのナイトモードで撮影に再チャレンジ

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iPhone  ナイトモード

暗い場面で露光時間を長くして撮影できるモードです。夜など暗い場面でiPhoneのカメラが判断してナイトモードになります。
ナイトモードは、12、iPhone 12 mini、iPhone 12 Pro、iPhone 12 Pro Max、iPhone 11、iPhone 11 Pro、iPhone 11 Pro Max で使えます。

使い方

ナイトモードの露光時間は周囲の明るさだけでなくiPhoneが固定されているかどうかで変わるようです。普通は3秒ですが三脚などで固定すると最大30秒まで伸びました。実際に固定して夜空を撮影してみました。
だいぶ明るくなります。木々の葉が風で動いている様子も撮影されています。

実際の写真比較

30秒露光の夜空

30秒露光の写真です。星※が写っています。
※2012年2月5日の夜9時ごろの南の空ですのでシリウスだと思います。

一眼レフカメラOM-D E-M5 Mark IIのライブコンポジット撮影に近い感じがします。
「ライブコンポジット」
比較明合成機能のことで、オリンパスでの名称です。
比較明合成とは、画像を重ね合わせる際にピクセルごとの明度を比較し、明るいほうのピクセルを採用して合成する方式。画像全体の明るさが蓄積されないのが特徴です。これを使って適正露出で捉えた星空やホタルを何枚も重ね合わせると、華やかで鮮明な作品に仕上げることができる機能です。

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