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Sphero Mini (スフィロ ミニ) ボールロボット プログラムを作って動かせます。

この記事は約4分で読めます。

小学生のプログラム学習のためにSphero Mini を購入しました。かわいいボールがくるくる動くので子どもたちにも大人気でした。

Sphero Mini

アメリカ(コロラド州)生まれのSphero(スフィロ)というボール型のかわいいロボットです。
スフィロのプログラミングは、「Sphero Edu(スフィロ イーディーユー)」という無料アプリを使ってプログラミングを行います。Sphero Eduは、iOS・アンドロイド等に対応していて、スマートフォンやタブレットからでもプログラミングすることができます。プログラミングを組んでから、ブルートゥースという無線で転送できるのが特徴です。事前にアプリをスマートフォンやタブレットにダウンロードしておけば、使っているときにはネット環境は必要ありません。
スクラッチに似たブロックをくっつけながらスフィロを動かせます。このプログラムで四角く動きます。
Sphero Edu(スフィロ イーディーユー)について 詳しくはこちらで

動かしてみる

無線LAN(Wi-Fi:ワイファイ)がなくてもBluetooth(ブルーツース)を使って接続するので、どこでも使えます。
Bluetoothは新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)でも使っています。
Bluetoothは電池を結構使います。人と長い時間接触するときは、電池切れに注意してください。

プログラムを開いて作っておいたプログラムを呼び出します。

このプログラムは、
永久ループの中に変数houkou(角度)を120°を「加えて」
そのhoukouに「33」のスピードでロール(転がる)させる
プログラムをスタートさせると三角形をなぞりながら連続して動きます。

プログラムブロック(横ながの部品)の中の数値や命令を変えることで様々な動きをプログラムすることができます。(衝突した時の動きや鳴き声など)いろいろなブロックがあります。

スタートさせるとスマホ上で動きが線でトレースされます。

ストップさせるまで動き続けます。

プログラミング教育

2020年度から小学校で必須化されます。
主な狙いは
・”プログラミング的思考”を育むこと
・プログラムの働きやよさに気付くこと
・各教科での学びをより確実なものにすること
これら3つの狙いによって育まれる資質・能力は、各教科の学びの基盤となる情報活用能力を養成できるとしています。
教科の枠にとらわれずあらゆる場面で行っていきます。
授業時間は、各学校のカリキュラムによります。

横浜GIGAスクール構想で一人一台のタブレットかパソコンを支給するとしています。(小学校Ipad 中学校ChromeBook)
プログラミング教育をするために必須のものです。
しかし、ネットワーク環境や指導者など課題は、まだまだあります。
各小中学校でも、新型コロナウィルス対応が最重点の今は、カリキュラムの作成や実施は難しい状況です。学校によって違いが、だいぶ出ているようです。
でも、焦る必要はありません。
プログラミング教育が導入されても、大きく時間数が増えるわけでもなく時間割に固定されるほどではないのです。
あわてて、プログラミング教室や通信教育に大きなお金を使うより子どもたちとこんなロボットなどで遊んでみてはどうですか。
その他、プログラミング教育についてご質問やご相談もどうぞ。

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