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アオゲラ 日本固有種のキツツキです。家のそばにいます。 

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学名:Picus awokera 漢字名:緑啄木鳥 英語名: 分類/科名:キツツキ目キツツキ科アオゲラ属
大きさ:29cm よく見かける場所:緑地  よく見かける時期:一年中

春になると緑地に朝夕やってきます。「ピュー ピュー」と大きな声で鳴くのでわかります。
日本固有の種で主に本州の森林で生息しています。ヒヨドリより大きく緑色の羽が名前の由来です。喉と頭頂部が鮮やかな朱色です。雄の方が朱色の部分が大きいそうです。写真の個体は雄のようです。
虫などを中心にして果実なども食べる雑食です。5月になるとニセアカシアやコナラなどの木の幹をコンコンと叩き穴をあけています。巣作りです。生木に穴を掘って卵を産みます。雌雄で子育てをするそうですが、緑地では一羽しか見かけません。
緑地にはキツツキの仲間で一番小さなコゲラもやってきます。コゲラは、「ギー」と鳴きます。

アオゲラ|日本の鳥百科|サントリーの愛鳥活動
「日本の鳥百科」アオゲラの紹介です(鳴き声あり)。体の背や翼の上面は暗緑色。腹には横じま模様があります。顔に赤い斑があり、頭が大きく赤いのがオスです。
コゲラ 日本で一番小さなキツツキです。見つけやすいです。
学名:Dendrocopos kizuki  漢字名:小啄木鳥 英語名:Japanese Pygmy Woodpecker 分類/科名:キツツキ目キツツキ科 大きさ:15cm よく見かける場所:緑地 林  よく見かける時期: 一年中 NT緑...
てんてん
てんてん

緑なのに青なの?

日本語の古来の色名は「赤、青、黒、白」の4色と言われています。この「青」には現在の「青」と「緑」の両方が含まれていました。
緑色に見える物を「青」と呼ぶ習慣は万葉集の時代より前からあったようです。このため、アオゲラも緑色の羽を青として名づけられたようです。

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