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オオキバナカタバミ 南アフリカ原産の帰化植物です。

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学名:Oxalis pes-caprae 漢字名:大黄花片喰・大黄花酢漿草 英語名:Buttercup oxalis 分類/科名:カタバミ科カタバミ属
草丈:20~30cm よく見かける場所:庭 道ばた  よく見かける時期: 3~6月
花言葉:決してあなたを捨てません 輝く心
地面に大きく明るい黄色の花を咲かせています。葉は、クローバーのような三つ葉です。葉の所々に紫色の小さい斑点が見られます。この特徴で花のない時期でも見分けることができます。
カタバミの仲間で南アフリカ原産の多年草です。明治時代に観賞用として渡来し、1961年に鹿児島県で定着が確認されたそうです。寒さにも強く最近は、いたるところで見かけます。帰化による影響は、主に在来の春植物の分布に現れるようです。現時点での分布図です。関東地方を北限として分布しているのがわかります。

国立環境研究所 侵入生物データベースより

根っこから増えることができるので、鉢植えの土を移動させたり捨てると、どんどん広がっていくそうです。