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オオハナアブ アリストテレスもだまされた?

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学名:Phytomia zonata 漢字名:大花虻 英語名: 分類/科名:ハエ目ハナアブ科ナミハナアブ族
草丈: 11~16mm よく見かける場所:花のそば  よく見かける時期:4~11月
2月下旬に出会いました。まだ寒いせいか葉にぴったりとくっついて暖をとっているようでした。黄色の腹帯が目立ちます。
北海道から沖縄まで全国に分布しています。蜂の仲間ではなく、ミツバチに擬態したハエの仲間です。そのため、針は持たず人を刺したりしませんが羽音はブーンと蜂のようなので側を飛んでいるとびっくりさせられます。
蜂のように花の蜜を吸ったり花粉をたべます。幼虫の時は水中で過ごします。

複眼が頭頂部で接するのが雄だそうです。今回のオオハナアブは雌のようです。複眼を観察すると綺麗な模様が見えます。以前、他のハナアブを紹介しています。

ホソヒラタアブ 蜂じゃないよ
学名:Episyrphus balteatus de Geer 英語名:Marmalade hoverfly 分類/科名:ハエ目 短角亜目 ハナアブ科 ヒラタアブ亜科 体長: 約10 mm よく見かける場所:花の側  よく見かける時...
てんてん
てんてん

ハナアブの仲間には、僕たちと同じアブラムシが大好物な種類がいます。ライバルです。

オオハナアブと同じナミハナアブ族の幼虫の一部は、ごく汚い水に住み、幼虫(ウジ)がハエの幼虫に間違えられることが多いそうです。この類の成虫はミツバチにきわめてよく似ているので、アリストテレスがミツバチがどぶの汚水から生まれるとしているのは、これと見誤ったからではないかと言われています。