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カリン 硬い実の匂いは好きですか。

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学名:Pseudocydonia sinensis 漢字名:花梨 榠樝 分類/科名:バラ科カリン属
高さ: 6~10m よく見かける場所:庭  よく見かける時期: 3~5月
花言葉:豊麗
ピンクの花が可愛いです。枝の葉からからぴょんと咲き始めました。枝が上に向かって伸びます。数本の幹が上に伸びていきます。
中国原産の落葉高木です。花は、ボケに似ています。以前は、ボケ属に分類されていたそうです。マルメロにもよく似ています。学名のPseudocydoniaは「pseudos(偽)」と「Cydonia(マルメロ)」から名づけられ、「偽のマルメロ」になります。マルメロは、違う属でマルメロ属です。カリンの葉の縁には、ぎざぎざがあることで見分けられます。

実は10月頃からできはじめます。冬の間も葉を落とした幹にくっついています。実は、良い香りがしますが硬くて生食はできません。香りの成分はエチルヘキサノエートやエチルオクタノエートなどのエステル類、青葉の匂いのシス-3-ヘキセノール(別名青葉アルコール)、スミレの花のような香りのβ-イオノンなどだそうです。
カリンに含まれるカリンポリフェノールという成分には風邪の予防や咳を鎮める効果があるそうです。中国では薄切りにして干したものを煎じて、日本では砂糖漬けや果実酒にして用いるようです。

昨年の春に購入した木です。カリンの実の香りが好きで実ができればいいなと思って植えました。昨年は一輪の花しか咲きませんでしたが、今年はたくさん咲いたので実が出来るか楽しみです。

木目がマメ科のカリン類に似ていたことから「カリン」と名づけられたそうです。
商家や民家では『金は借りん(カリン)』と縁起をかついで庭に植えたと言い伝えられています。ちなみに同じように縁起をかついで植えられている木があります。何でしょう?

カリンの実の匂いは、キンモクセイと同じように人によって好き嫌いがあるようです。そこで、こんな研究結果がでています。
「良い香りだけど嫌い」or「悪い臭いだけど好き」の効果が判明 ~情動と嗅覚認知の解明に寄与、魅惑的な香りの開発応用にも~ | 研究成果 | 九州大学(KYUSHU UNIVERSITY)