学名:Briza maxima L. 漢字名:小判草 別名:タワラムギ 英語名:Big quaking-grass 分類/科名:イネ科コバンソウ属
大きさ:10~60cm よく見かける場所:どこでも よく見かける月:5~6月
花言葉:心を揺さぶる
大きさ:10~60cm よく見かける場所:どこでも よく見かける月:5~6月
花言葉:心を揺さぶる
5月の初め頃から日当たりの良い道ばたに小判のような形をした穂をたくさんつけて風にふかれてゆれています。穂の色が緑から黄金色に変わっていきます。
地中海が原産の冬に枯れて春に花を咲かせる一年草です。観賞用に明治時代に日本にやってきました。どこでもよく育つので庭から道ばたに広がり今では日本の温かい地方に普通に見かける帰化植物です。
地中海が原産の冬に枯れて春に花を咲かせる一年草です。観賞用に明治時代に日本にやってきました。どこでもよく育つので庭から道ばたに広がり今では日本の温かい地方に普通に見かける帰化植物です。
名前「コバンソウ」は小さい穂が小判に似ているところから名付けられました。米俵にも似ていることから別名タワラムギ(俵麦)とも呼ばれます。
イネ科の植物の中で穂が特徴的なのですぐに見つけられます。
てんてん
帰化植物は外国からやってきて野原に広がった植物のことで侵入生物とも呼ばれます。
しつもん いけん かんそう