PR

ササゲ アフリカ原産の暑さや乾燥にとても強い品種で莢は50cm前後になり垂れ下がります。

この記事は約2分で読めます。

学名がくめい:Vigna unguiculata  漢字名かんじめい:大角豆 英語名えいごめい: Black-eyed pea 分類ぶんるい/科名かめい:マメ科ササゲ属
おおきさ:ツル性 つるなし種の草丈は30〜40 cm  よくかける場所ばしょ:畑 よくかけるつき:7月〜9月
夏にツルを伸ばしてツルの付け根に藤色、紫、ピンクなど様々な色のチョウのような花をつけます。

アフリカ原産で温暖な地方で栽培される豆科の一年草です。つる性の種類とつるなしの種類とがあるそうです。
名前「ササゲ」は、莢が上を向いてつき、物をささげる手つきに似ているから来ているという説や細い莢を牙に見立てて「細々牙」からきているという説など諸説あります。
暑さや乾燥にとても強い品種で莢は濃緑色で50cm前後になり垂れ下がります。

種から育てたササゲに莢ができました。
長い莢の膨らみ始めた頃の若い実を皮ごと調理して食べられます。

てんてん
てんてん
実はカメムシが好きだそうです。
お赤飯に入れる小豆は煮ると皮が破れやすため武士の家庭では「腹切れする豆は切腹に通じる」ため縁起が悪いという理由で、煮ても皮が破れにくいササゲが使われていたそうです。