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サルトリイバラ 徳島の柏餅は柏の葉ではなくサルトリイバラの葉?!

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学名:Smilax china 漢字名:猿捕茨 別名:サンキライ(山帰来)ガンタチイバラ カカラ コバンノキ 英語名:China root 分類/科名:サルトリイバラ科(またはユリ科)シオデ属
草丈:70cm~ よく見かける場所:林 下生え よく見かける時期:5~6月
花言葉:不屈の精神 屈強 元気 元気になる

春の終わりに林の下生えの中に黄緑色で艶のある葉が目につきます。つる状の茎を上に伸ばしています。
東アジアに分布する雌雄異株のつる性の落葉半低木です。日本ほぼ全土に範囲に分布しています。 山野や丘陵の日が当たり水はけのよい林縁や林内などに自生します。
和名は蔓性の茎にトゲ状の鋭い鉤爪(かぎづめ)がたくさんつき小枝が絡み合って猿が引っ掛かりそうな感じからきているそうです。

棘がないものもあるそうです。

関西では端午の節句の餅はカシワでなくサルトリイバラの葉で包むと聞き、ご近所にないか探していたら市民の森や緑地の脇で見つけました。葉はやわらく若葉のいい香りがしました。

若葉は5 – 6月ごろに採って軽く茹でて水にさらし、お浸しや和え物、炒め物などに調理できます。 四国地方などの西日本の地域では葉で菓子や餅を包む風習もあるそうです。徳島や紀州などではサルトリイバラの葉で包むので「柏餅」とはよばず「バラ巻き」、「五郎四郎餅」や「いばらまんじゅう」とよばれているそうです。
果実は10 – 11月ころに採取して、そのまま生食したり、焼酎に果糖を加えて漬け込んで果実酒にもできます。
赤く熟す果実は水分が少ないため生花に向いており花屋さんでも売られています。

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