学名:Salvia splendens 和名:ヒゴロモソウ(緋衣草) 英語名:Salvia 分類/科名:シソ科アキギリ属
大きさ:30~50cm よく見かける場所:庭 公園 よく見かける月:7~11月
花言葉:尊敬 知恵 燃ゆる思い
大きさ:30~50cm よく見かける場所:庭 公園 よく見かける月:7~11月
花言葉:尊敬 知恵 燃ゆる思い
夏から秋にかけて茎の先に壺のような花を房状に咲かせます。花は下から順番に咲かせていきます。花は11月ごろまで長く鑑賞できます。
葉はシソの葉のように縁にギザギザがあります。夏の暑さにやや弱いですが水切れで、葉がしぼんでも水を与えると元気になります。
ブラジル原産のもともとは毎年花を咲かせる多年草です。
明治時代に日本へやってきて昭和になってから広く植えられるようになったそうです。もともとは多年草ですが冬の寒さに弱く枯れてしまうので日本では春蒔きの一年草として育てられています。最近では花色が赤だけでなく白や紫・ピンクなど様々な色のものが売られています。
夏から秋へ咲き続けるので公園などによく植えられています。
サルビアの仲間は種類が多く世界で数百種類あるそうです。赤い花が一番多く見られます。
壺状の花の奥に蜜をためています。ハチドリなどホバリング(飛ながら、その場に停止できる)が得意な蜜を吸う生き物にだけが吸えるようにしています。
日本ではホバリングのできるホシホウジャクなどスズメガの仲間がよく訪れます。
てんてん
咲き終わった花の穂をポキリと折ると次々とわき芽を伸ばして咲き続けます。
しつもん いけん かんそう