学名:Sphedanolestes impressicollis 漢字名:縞刺亀 分類/科名:カメムシ目カメムシ亜目サシガメ科モンシロサシガメ亜科
大きさ:13~16mm よく見かける場所:草原 葉の上 よく見かける時期:6~8月
大きさ:13~16mm よく見かける場所:草原 葉の上 よく見かける時期:6~8月
白黒まだら模様を持つ、細身で脚の長いカメムシの仲間です。脚に3つの白い縞模様が入っているのも特徴です。
北海道以外の日本各地で見られます。日本では本種が普通種で本土では他の種は、いないそうです。国外では台湾、朝鮮半島、中国、インドにまで分布しているそうです。
初夏に樹上や草むらで多く見られます。
肉食性で、チョウ、ガの幼虫など他の昆虫を捕らえ口吻を突き刺して体液を吸います。
他にハムシやナナホシテントウなどの甲虫、それにチョウ目などの小型昆虫を捕食します。
成虫は発音する習性があるそうです。
幼虫で越冬します。
アジサイの葉にのっていました。アジサイにはエサとなる昆虫が多くやってくるようです。
てんてん
サシガメの仲間は昆虫を補食する天敵です。
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