シロバナタンポポ ご近所の道端に花を咲かせていました。

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学名がくめい:Taraxacum albidum 漢字名かんじめい:白花蒲公英 英語名えいごめいJapanese White Dandelionジャパニーズ ホワイト タンデライオン 分類ぶんるい/科名かめい:キク科タンポポ属
おおきさ:20~30cm よくかける場所ばしょ:NT第二だいにのバス停側ていそば  よくかけるつき:2~5月
花言葉はなことば:私をさがして、そしてつめて

ふゆからはるにかけてタンポポとおな姿すがたしろはなかせます。花のくきのつけねでギザギザのひろげています。このように葉をバラの花のように地面じめんに広げた様子ようすをロゼットようといいます。

日本にほんにもともとえていたタンポポです。関東かんとうより西にし関西地方かんさいちほうに多く、以前いぜん普通ふつうられたそうです。毎年まいとし花を咲かせる多年草たねんそうです。
カンサイタンポポとケイリンシロタンポポからできた種類しゅるいといわれています。


ケイリンシロタンポポは朝鮮ちょうせんタンポポともいわれアジア大陸原産たいりくげんさんのタンポポのようです。
白い花のタンポポの種類はほかにもあるそうですが見分みわけるのはむずかしいようです。

近所きんじょ道路どうろつけました。

アスファルトの隙間すきまにたくましく咲いていました。
以前いぜん紹介しょうかいしたシロバナタンポポより花の中心ちゅうしんまでしろいです。

 

てんてん
てんてん

シロバナタンポポとニホンタンポポは遺伝子のセットの数が違うそうです。

黄色きいろいニホンタンポポは2倍体ばいたい遺伝子いでんしのセットを2くみっています。人間にんげんふくめておおくの生物せいぶつは2倍体です。)ですが、シロバナタンポポは四倍体や五倍体だそうです。
五倍体などの奇数きすう倍体は母親ははおや体細胞たいさいぼうだけで種子しゅしができるので発芽はつがしてそだったタンポポは母親とまったおな染色体せんしょくたい遺伝子いでんしつそうです。
ちょっとむずかしいですが

カントウタンポポとセイヨウタンポポの見分みわかた動画どうがです。(NHK for Schoolやく1ふん

しつもん いけん かんそう