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シンテッポウユリ 生態系被害防止外来種リストに

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学名:Lilium x formolongo 漢字名:新鉄砲百合 英語名:Easter lily 分類/科名:ユリ科ユリ属
草丈: 80~150cm よくみかける場所:道ばた庭の前 よく見かける時期:6~8月 花言葉:
道端や歩道のコンクリートのすきまからスッと伸びた茎に真っ白いユリそのものの花が咲いています。暑さや乾燥に強く他の草花がぐったりしているなか元気です。最近目立つようになった花です。テッポウユリとタカサゴユリの交配種のようです。自然交配と書いてあるサイトが多いですが切り花用に人が交配させたようです。(農家向けの栽培ごよみがありました。)
一般にユリは球根で増えるのですが、この花は種で増えることができます。しかも、種を撒いてから
10ヶ月程度で花をつけるそうです。花のあと写真のような実ができます。その実が茶色になると中に薄い羽のような種がびっしり入っています。種は軽く風に乗って飛んでいきます。

そういえば最近、神奈川県の花「ヤマユリが見られなくなりました。

種子の繁殖力強く、そこらじゅうで繁茂しています。そこで、生態系被害防止外来種リストで「その他の総合対策外来種」に選定されているそうです。