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ナンキンハゼ 種子の表面は脂肪に富んだ白色の蝋状物質で覆われています。実が割れても種子は実から離れずに落葉後まで枝先に残ります。

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学名:Triadica sebifera 漢字名:南京櫨 ・南京黄櫨 別名:トウハゼ カンテラギ 英語名:Chinese tallow tree 分類/科名:トウダイグサ科ナンキンハゼ属
高さ:~15m よく見かける場所:公園  花期:6 ~ 7月

秋の終わりに木の枝先に真っ白い玉のような種子が目立ちます。実は黒く3個の種子ができます。種子の表面は脂肪に富んだ白色の蝋状物質で覆われています。実が割れても種子は実から離れずに落葉後まで枝先に残ります。

葉は丸みを帯びた菱形で秋には紅葉し、赤色や黄色などが混じり美しいです。雌雄異株で黄色い花を初夏に咲かせるそうです。


中国や台湾が原産の落葉広葉樹の高木です。江戸時代に中国から長崎に伝わり長崎から日本全国に広まったそうです。秋の紅葉が美しいことから庭木や公園樹の用途で植栽されています。
種子から蝋や油がとれます。和名のナンキンハゼは「中国のハゼノキ」の意味で「ハゼノキ」と同じように蝋の原料となることから名付けられたそうです。

てんてん
てんてん

脂肪分を含む実は高いカロリーを持っているので冬の鳥たちの餌になります。

種子の油脂は烏臼油と呼ばれています。石鹸・蝋燭の原料や、薬用(腫物、皮膚病)に使われるそうです。
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