PR
いいね! (4 投票, 平均: 1.00 / 1)
読み込み中...

ハツユキソウ 頂部の葉が白く縁取られて雪をかぶったように見えるところから名付けられました。他のトウダイグサ属と同様に茎や葉の切り口から出る白い乳液には毒性があります。

この記事は約2分で読めます。

学名:Euphorbia marginata 漢字名:初雪草 分類/科名:トウダイグサ科トウダイグサ属(ユーフォルビア属)
草丈:30 ~100cm よく見かける場所:庭 鉢植え よく見かける時期:7~8月
花言葉:好奇心
真夏に肉厚の葉が白く縁取られます。
北アメリカ南部原産の一年草です。ヨーロッパには1747年に紹介され日本には江戸時代末期の1860年頃に持ち込まれたそうです。現在では露地栽培の観葉植物や切り花用として広く栽培されています。
和名は夏の花期になると頂部の葉が白く縁取られて雪をかぶったように見えるところから名づけられたそうです。
葉の上部にトウダイグサ属に特有の花を咲かせますが花は小さくて観賞価値は低いので主に葉を楽しみます。花の後は9月頃に実が割れて白黄色の種子を飛散させるそうです。

トウダイグサの花

真夏に初雪とは風流な名前です。通りがかりのお宅の庭先で見つけました。鉢に他の植物と一緒にバランス良く植えられていました。

てんてん
てんてん

タネから育てると本来の大きめな姿になるそうです。大株は少ないのでボリュームを求めるならタネから育てるのもよいようです。

毒性

ご意見お問い合わせ