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マンサク 合掌造りに使われている?

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学名:Hamamelis japonica 漢字名:満作 万作 金縷梅 別名:ネジリキ 英語名:Japanese witch haze 分類/科名:マンサク科マンサク属 落葉小高木
高さ:2~3m よく見かける場所: 庭 公園 よく見かける時期:2~3月
花言葉:呪文 魔力 霊感 ひらめき
公団住宅の公園で見つけました。葉の無い幹から毛糸のような黄色い房状の花を咲かせていました。日本原産で東北地方から九州まで自生しています。園芸種としても栽培されています。
名前の由来は、真っ先に咲くので「マズサク」からきたという説と枝いっぱいに花を付けることからマンサクとする説や花の様子が豊作を祈って踊る姿に似ているためという説があります。

マンサクにちかい仲間で庭の生け垣に最近使われている木に「トキワマンサク」があります。和紙でつくった紙細工のような赤や白の花を咲かせます。今度見かけたらご紹介します。

https://www.uekipedia.jp/%E5%B8%B8%E7%B7%91%E5%BA%83%E8%91%89%E6%A8%B9-%E3%82%BF%E8%A1%8C/%E3%83%88%E3%82%AD%E3%83%AF%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%82%B5%E3%82%AF/
てんてん
てんてん

ウラクロシジミがマンサクを食樹としていますよ。

マンサクの枝は強く細工しやすい材として筏の組紐や合掌造りの結束材として使われているそうです。
木の雑記帳「マンサクの枝と樹皮」で詳しく述べられています。
マンサク