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ムラサキシキブ 日本原産 リンネの弟子が命名

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学名:Callicarpa japonica 漢字名:紫式部 英語名:Japanese beautyberry 分類/科名: シソ科ムラサキシキブ属 落葉低木
草丈: 1~3m よく見かける場所:庭 山野  よく見かける時期:花6月 実 9~11月
花言葉:上品 聡明
 日本在来の植物です。6月頃、白い花をさかせて秋にきれいな紫色の実をつけます。この実を見つけて、存在が分かる低木です。
日本各地に自生しているそうですが、このあたりで自生している姿は見られません。もともと、ムラサキシキミと呼ばれていたそうですが、紫色の実から紫式部(ムラサキシキブ)と呼ばれるようになったそうです。

実は、食べることができるというので食べてみました。ちょっと小さい種が歯にあたりますが柔らかく少し甘みがありました。特に美味しくはありませんでした。

学名(Callicarpa japonica)は、分類学の父と呼ばれるリンネの弟子が名付けました。弟子の名前は、カール・ペーテル・ツンベルク(スウェーデン)です。ツンベルクは、1775年に長崎の出島にオランダ東インド会社の医師として赴任しました。出島では、外に出ることができないため1年あまりで祖国へ戻ったそうですが一回だけ江戸参府を許され、その往復の旅で多くの植物標本を集め持ち帰っています。ムラサキシキブの学名は、そのときにつけられたようです。
持ち帰った標本800余種は、祖国スウェーデンのウプサラ大学に保存されているそうです。詳しくは、東京大学総合研究博物館海外博物館紹介ウプサラ大学博物館所蔵コレクション
Callicarpaは、ラテン語で callos(美しい)+carpos(果実)で美しい果実。そのままです。