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ルピナス 学名のLupinus(ルピナス)の名はラテン語の狼(lupus)からきています。

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学名:Lupinus spp. 和名:昇り藤(ノボリフジ)立ち藤(タチフジ)葉団扇豆 / 羽団扇豆(ハウチワマメ) 英語名:Lupine (Lupin) 分類/科名:マメ科ルピナス属
草丈:30~150cm よく見かける場所:庭 花壇  よく見かける時期 3月~5月
花言葉:想像力 いつも幸せ 貪欲
春の暖かい日差しの中で藤の花に似た白地に青や紫・ピンクの房状の花を空に向けて咲かせます。花は下から開花していくとことからノボリフジ(昇藤)とも呼ばれます。葉は先がとがり切れ込みがあって天狗の団扇のようなので属の和名をハウチワマメ属(葉団扇豆属)とよぶそうです。
地中海沿岸や南北アメリカなどが原産の半耐寒性の多年草または一年草です。日本へは明治期に緑肥として導入されました。その後、園芸種として品種改良され現在では、ほとんどが園芸種です。
学名のLupinus(ルピナス)の名はラテン語の狼(lupus)に由来します。マメ科のルピナスは痩せた土地でも繁殖し土地を荒廃させると考えられたそうです。そこで属名を吸肥力が非常に強い特徴を貪欲な狼にしたそうです。花言葉もそこからきています。
てんてん
てんてん

脇から花芽が出ています。

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