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ししおどし 市民の森で見つけました。風流な音が心地よく聞こえていました。

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「ししおどし(鹿威し)」は田畑を荒らす鹿やイノシシ、鳥などをおどすために使われてきたころから名付けられた仕掛けの総称だそうです。「かかし」や「鳴子」なども「ししおどし」の一種と言われているそうです。

「添水(そうず)」という竹筒に水を引き入れ、水がいっぱいになるとその重みで傾き空っぽになると反動で竹筒がもとに戻るときに竹筒が石をたたき音が鳴る仕掛けを用いています。

はじめは害獣を追い払うために使われていた「ししおどし」でしたが、やがて岩を打つ音が風流だと日本庭園に取り入れられるようになってきました。

市民の森の湧水の流れで発見しました。
「こーん」と心地よい音がして気がつきました。

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