イワイチョウ 高山の湿原で咲いていました。葉がイチョウに似ていることから名付けられたそうです。秋になるとイチョウのように黄葉するそうです。

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学名がくめい:Fauria crista-galli 漢字名かんじめい:岩銀杏 別名べつめい:ミズイチョウ 分類/科名ぶんるい かめい:ミツガシワイワイチョウぞく
草丈くさたけ:20~40cm よくかける場所ばしょ高山こうざん湿原しつげん  よく見かける時期じき:6~9月
なつ高山こうざん湿地しっちあつまるのあいだからはなくきをのばし、さき星型ほしがたしろい花をかせます。花びらのふちにシワがっているのが特徴とくちょうです。

日本にほんにもともとえている固有種こゆうしゅ本州ほんしゅう中部地方ちゅうぶちほうから北海道ほっかいどう分布ぶんぷする一種一属いっしゅいちぞく毎年まいとし花を咲かせる多年草たねんそうです。亜高山帯あこうざんたい(標高1,700~2,500m)から高山帯こうざんたい(2500m以上いじょう)の湿原しつげんなどでることができます。
名前なまえ「イワイチョウ」は、が木の「イチョウ」にていることから名付なづけられたそうです。あきになるとイチョウのように葉が黄色きいろくなるそうです。

山形県やまがたけん月山がっさん弥陀ヶ原あみだがはら出会であいいました。

岩手県いわてけん栗駒山くりこまやま湿原しつげんでも出会いました。

てんてん
てんてん

よくたミツガシワとは葉のかたちがちがいます。